この文言には気を付けろ!

FX情報商材のセールスレターを見ていると、頻繁に使われる単語があります。

 

この記事を読んでいるあなたもきっと見たことがあるはずです。

 

・簡単
・誰でも
・いつでも
・スマホでも
・初心者でも
・ほったらかしで
・空いた時間で

 

これらの単語が出てきたとしても、鵜呑みにするのはお勧めしません。
トレードはそんなに簡単ではないからです。

 

考えてもみてください。
FXの世界で本当に勝っているのは1割程度と言われています。
その1割の中には、大手のヘッジファンドやメガバック等も入っています。

 

言うなれば、資金も情報もトレーダーの質も高い者たちが勝てる世界なのです。

 

そんな中に入り込んで資金を奪い合うわけですから、初心者がスマホを使って空いた時間にパパッとトレードして勝てるわけがないのです。

 

もちろんFXは勝てないからやるべきではないと言っているわけではありません。
私の知りに合いにも沢山の勝ち組トレーダーがいますし、努力して勝てるようになった人たちをたくさん知っています。

 

ですが、勝てるようになるまでにはどうしても時間と努力が必要なのです。
たとえ素晴らしい手法を持っていたとしても・・・。

 

 

商材を売るためなら何を書いても良いのか?

 

情報商材で誇大な表現がなされる理由はズバリ売るため。

 

良くできたセールスレターは文章は長くとも一切の無駄が無く、閲覧者の心を惹くためにあらゆる角度からイメージしやすく頭に残りやすいキーワードで購入を促します。

 

そのため時にはかなり誇大な表現が見られます。

 

その一部をご紹介します。

 

 

  • FX初心者でも空いた時間にパパっと稼ぐ最速のスキャルマジック(恋スキャFX)
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  • え?FXって稼げるの?そんな知識ゼロのアナタでも即日、数十万円の利益を獲得することが可能!(パラダイムトレーダーFX)
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  • 買いシグナルも、売りシグナルも全自動でお知らせ!みんなに同じサインが届くから稼げる初心者が続々登場!(ドラゴンストラテジーFX)

 

かなり期待を持たせる書き方がなされています。
トレード結果というものは、個人によって大きく差が出ることが多いのにも関わらず、これほどまでに誇大な表現をしてもいいものなのでしょうか?

 

 

金融助言業に相当するか否かが問題だ!

 

ここで問題になるのがFXの情報商材が金融助言業に相当するか否かです。

 

金融助言業とは、顧客に対して「有価証券の価値等」「金融商品の価値等の分析に基づく投資判断」に関し、「口頭、文書、その他の方法」によって助言を行い、その対価として報酬を得ることです。

 

具体的に言うと、シグナル配信やEAの販売は投資助言業に相当します。
そのためシグナル配信をしたりEAを販売するためには金融庁に投資助言業者として登録しなくてはいけません。

 

投資助言業に相当する商品やサービスをセールスるには誇大な広告は禁じられているのです。

 

しかしMT4のインジケーターの販売やトレード手法の解説を主とする情報商材においては、投資判断は購入者が自ら判断することになりますから投資助言業には相当しません。

 

いわば書店に並んでいる投資本と同じ扱いになるのです。

 

ですから商材のセールスレターは客観性を欠くような誇大な表現が多く含まれているのです。

 

商材を見る際はこういったことも頭に入れておくと甘い文言にコロっとやられることは大きく減るでしょう。